ふわふわとふわふわを抱えて賃金を稼ぎたい

 

 

ぐわー今日は曇りだったのか。洗濯物は昨日干すべきだったな。

 

起きて朝飯(昼飯)をつくる。今日はホットドッグ。美味しかった超熟のコッペパンを同居人にまた買ってきてもらい、それにジョンソンヴィルのソーセージを挟む。ソーセージは先週の家で食べ飲み会したときの残り。レタスも挟もうと思ったが、コッペパンが小さめだったので諦めた。

ソーセージが大きいのもあるが、味も強いのでコッペパンが負けている。新しいコッペパンを焼いて、ホットドッグをおかずにコッペパンを食べた。

 

ごはんも食べたので、私は洗濯へ。同居人は掃除機へ。寒いし曇ってるしで干してると手がかじかむ。曇りのときに限って干す量も多い。干し終えたら布団にくるまって暖を取った。

 

特に用も無いし天気も良くないしあんまり外に行く元気も無かったが、連日完全引きこもると気が狂いそうになっていたので散歩しよう。同居人は引きこもりたさそうだったが知らぬ。同居人は平日昼仕事無いとき引きこもれるじゃんと思ったがコロナの影響で仕事が減っているので、言ったらいらん引き金をひくことになる。

 

とりあえず3、4駅先に向かう。都心は駅の間隔が狭いので駅前と住宅街のリズムが細かくて少しの散歩でも変化があるから助かる。地元とかだと1時間歩いても1駅分だわよ。

 

道中なんのお店だったか忘れたが、でっかいテディベアが小さいテディベアを両脇に抱えている看板熊がいて、すごいふわふわのかたまりがでんと構えていてかわいかった。あれになりたい。私もふわふわとふわふわを抱えて賃金を稼ぎたい。

 

長い商店街を歩いていると、ショーケースにアルミホイルに包まれたケーキがたくさん並べてある喫茶店があり、吸い込まれるように入店した。

アルミホイルに包まれているケーキはどうしてこう感じが良いんだろう。レトロ感?食べたベリーケーキのソースが容赦なく酸っぱくて笑った。想像を超える刺激に笑ってしまう反射って何なんだろうな。

f:id:clum17:20210308092605j:image

 

家を出る時間も遅かったので、喫茶店を出る頃には外で夕飯を食べる時間もなくなり帰路につく。帰り道で買ったケバブを食べながら歩き、それを夕飯とすることにした。