まあほぼほぼ埼玉

 

 

うわ!日焼けやば!!!

ホテルの鏡に知らない人が映っている。赤みはほどほどだが、むくみが凄い。あんだけ汗かきゃこまめに日焼け止め塗り直さなきゃいけないよね。

普段夏の日差しに長くあたることが無いから、日焼けすると腫れたり膨張したり発疹したりと案外過敏だからちゃんと対策しなきゃというのを毎年忘れる。

 

久しぶりのビジホだしとモーニングを意気揚々とつけたが、1階にファミレスがあるためかモーニングはファミレスだった。モーニング分1人1,000円つけてファミレスか……。せめて通常メニューにないモーニングにしておくれよと願いながら向かったが、いつものモーニングメニューだった。

 

いずれにせよ感染症対策でバイキングは無かっただろうし、インターネットで見た某ホテルのプラパックに入ったふりかけご飯モーニングになるよりは全然良いか。ビジホのバイキング食べたかった、あの最初は方向性定めていこうと思っても、美味しそうなおかずにそそのかされ和洋折衷になってしまうビジホのバイキング。

 

電車に乗って今石洋之の世界展へ。今回同居人企画なので私は全く調べたりなんなりしなかったから知らなかったが、角川武蔵野ミュージアムってKADOKAWAの新オフィスで話題になってたところか。

あの岩みたいな建物の中にオフィスがあるのかと思ってたが、調べてみたらオフィスはサクラタウン内の別の所だった。

 

展示を見終えたらまた電車へ。荒川の上を行ったり来たり。埼玉県内を電車で移動するのは本当に厄介だ。埼玉県内というか、次の目的地は王子だけど。まあほぼほぼ埼玉。

 

見頃なので、飛鳥山公園あじさいを眺めに。電車から満開のあじさいが見え、高校、専門、社会人の計8年くらい眺めていたのであじさいのシーズンになるといつもここを思い出す。

渋沢栄一の旧邸があり、お札と大河との盛り上がりの流れで渋沢栄一の展示もやっていた。

 

同居人の扁平足が限界を迎えたので、公園をぐるっと回ってから速やかに帰路についた。扁平足は足のアーチが無い分疲労が分散されずでかわいそう。私もさすがに疲れたが、珍しく腰は痛くない。背筋が強くなったのかな。

まだ時間も早いが、汗でベタベタするので夕飯前にお風呂入っちゃおう。

 

化粧を落とすと、顔の腫れがより一層際立つ。ほうれい線は深くなり、まぶたは重く目が細く……さっきまでさんざ見ていた渋沢栄一の顔にそっくりになっていた。このまま渋沢栄一になったら困るので、保冷剤を次から次へと使い、顔面を冷却す。