辞めてくれ。いや辞めないで。

 

 

オートミールレンチンに飽きたので、牛乳チーズコンソメをいれてチーズリゾット風にしてみた。チーズ入れすぎて少ししょっぱ。

いろんな味を試せば試すほどオートミールの味が際立って気まずい。卵が、功労者は私ですよと訴えかけてくる。

 

ライトに映画観てこう作戦、仕事中に流している動画を映画にすり替えてみよう。アマプラをざっとみて、最初に選んだのは「帰ってきたヒトラー」。初っ端から字幕だしなんでこれ選んだんだろう。最近Twitterで言及してたのを見たし、同居人も面白いって言ってたからかな。

 

全ての人がそうではないだろうけども、当初の目標は難しくともシンプルな事だったのに、後に引けなくなったり色んな事情のしがらみやらで動けなくなってしまう様が何となく切なくなってしまった。同時にサリン事件が起こる前のオウム真理教の世の浸透具合を思い出す。

 

ゼンゼンブルクが局長になってから追い詰められるシーン、最期の12日間をオマージュしていたのは笑った。

帰ってきたヒトラー(吹替版)

帰ってきたヒトラー(吹替版)

  • オリヴァー・マスッチ
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次何観ようかなと本編時間が短い順にざっとみると、「14歳のハラワタ」があるじゃん!!え!10年近く前に予告動画を観て、好きだわってなってYou Tubeのマイリスに入れたままで、ふと思い出して調べたときにはどこもレンタルが見当たらなかった「14歳のハラワタ」じゃん!

長年の時を経て、しかも偶然の出会いで観ることができるのめちゃくちゃ嬉しいな。

 

予告を観たときの想像通り、起伏がほとんど無くぼんやりしていてそれが良かった。平日の昼間にぴったりの映画。主要人物たちの垢抜けてなさがぼんやりした作風に合っていてとても好きだ。

だから何だよって雰囲気の作品だが、人生、だから何だよって事の繰り返しだし、誰かのだから何だよな人生をお裾分けしてもらった感じだ。

14才のハラワタ

14才のハラワタ

  • 長野レイナ
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アマプラのトップに戻ったらオッドタクシーが配信されてる事に気づく。ネトフリだけかと思ってたから調べもしてなかったよ。嬉しい〜今日予想外の嬉しいことが頻発して嬉しいな。

 

あらすじを全く読まず、タクシー運転手から見るお客さんの群像劇かなと思っていたが、群像劇は群像劇だけど運転手もしっかり噛んだサスペンスで、想像してなかったのもありじっくり観ながら仕事を終えた。面白い、明日また続きを観よう。

 

 

ファミマ、スコーンとポップコーンを混ぜたパーティースナックを売るのを辞めてくれ。いや辞めないで。美味しすぎるし食べすぎる。スコーンか、ポップコーンか、どちらかだったら途中で辞められるのに、どっちも入っているから飽きずに延々と食べてしまう。

我慢すればするほど、一番下の棚にあるあれを買う人は多いのか?買い支えたほうがいいのか?となって結局買ってしまう。助けて。

 

帰ってきた同居人、ポッケに入れてたジッポをケース諸共どこかで落としたか無くしたようで落ち込んでいた。ベルトに止められるのにポッケに入れるからだって。一瞬探しに家を出たが、雨が強すぎて周辺だけ見て帰ってきた。

自転車乗ってるときに落としたとしたら、見つかったとしてもこの雨でケースの皮もジッポも駄目になってしまいそうだな。