寝ぼけてやったにしても丁寧すぎる

 

 

ビャッと起床しトイレと洗顔を済ましてから自分が半袖なことに気がついた。あったかいな今日。

おや?みつあみして寝たのにほどけてる。寝てる間にゴムが取れたり切れたりしたかしらと枕元を見てもゴムは無い。ふと寝室のテーブルを見ると2つともまとめて置かれていた。なんで?

 

同居人がほどいた?いや最近みつあみで寝てるの知ってるし、わざわざそうする意味わからないな。しかもみつあみで寝ると髪にうねり癖がつくが、それもほとんど無いし1,2時間前の事じゃなさそうだ。

なに?だれ?なんの仕業?寝ぼけてやったにしても丁寧すぎる。

 

久しぶりにカロリー高い仕事が積まれると時間配分がわからなくなる。かなり前倒しで済ませてしまった、昨日残業する必要無かったな。

 

最近仕事の成果物に「わかる」「できた」と思うことが増えてきた。いや以前から把握した上で作業してできあがっているのだが、広い「わかる」「できた」の範囲の中で、ピンポイントで自分の答えを突けている感じ。ノウハウがわかってきたという事なのだろうか。

果たしてその答えがクライアントに好まれるかというと別問題である。綱渡りのように自己満と要望の兼ね合いのバランスを取っている。

 

帰りの電車で座っていたところ、右の人が咳を、左の人がくしゃみを、ピッタリ同時に繰り出した。ステレオだ。一瞬の臨場感がすごい。近頃の、飛沫へのセンシティブな気持ちになってしまうのも相まって、あえて飛沫ステレオを感じる体験型作品のようだった。

 

こないだチンゲン菜が安かったから買ったんですけど、美味しいね。青菜といえばほうれん草一強なのだが奴は手間がかかる。ちゃんと湯がかないとシュウ酸でザラザラするし、根本に砂が入り組んでる。

 

その点チンゲン菜は砂が付いてるのは大体ガワ部分だし、切って鍋に入れるだけで歯もザラザラしない。小松菜より癖が無いし、青菜食べてるぜって感じもちゃんとある。

ありがとうチンゲン菜。小さい頃は苦いと思ってたけど、今や美味しく食べられるようになりました。