貧の気持ち

 

 

いつもと違うところでトイレットペーパーを買ったので、紙質もいつもと違う。柔らかい。安くて硬いトイレットペーパーに慣れているから引き出すときに力が強いのかよく破いてしまう。

力が制御できないモンスターの気持ち……いや、これは品質が良いものに慣れていない貧の気持ち……。

でもトイレットペーパーは紙質は何であれ絶対ダブル派だから。そこだけは贅でいかせてもらってますので。

 

最近の朝ごはんは置き換えドリンク的なやつとバナナを摂取している。バナナ、体に良くて腹持ちも良いからダイエットにも健康にも最適だし、食べやすく味も好きなのに何故か食べるとえづいてしまう。

 

嫌いだったらえづくのもわからなくないが、全然嫌いじゃないのにえづいてしまう。頭は受け入れているのに体が拒否しているみたいでやな感じ。「バナナ えづく」で検索しても離乳食の話かアレルギーかしか出てこない。特にえづくだけで症状無いからアレルギーでは無いと思うけど、もしかしたら微量であったりするのかな。

 

納豆も手軽に食べられてダイエットにも健康にも最適フードだが、無理って程ではないが匂いが好きじゃないなと思う。食べると歯磨きするまでずっと口の中に匂いがいるし。優秀手軽フード2大巨塔が気軽に食べられない体、悔しいです。

 

我が家が涼しいの、単純に日当たり悪くて直射日光が入ってこないから家が熱もってないんだ。そうだそうだ、だから冬は極寒なんだった。

今日も暑い暑いと言われていたが、昼頃までエアコン無くてもまあ大丈夫かな程度の体感室温だった。

 

デスクワークでほとんど動いていないから暑さを感じていないだけで、体を動かし始めると発熱メーターが急上昇するので念の為洗濯物を干す前にエアコンをつけた。つけてて良かった。

 

ただ、また動かなくなると発熱メーターは急降下する。仕事中寒くなってしまったのでエアコンは夕方前には消した。冷え性とむくみと脂肪の保冷保温機能を併せ持つとこういうメーターをもってしまうのだろうか。

 

フィットボクシングでじゃんじゃんに汗を流したあと、風呂を溜めてつかる。さすがに湯の温度はいつもより低めにしているが、運動したあとの風呂は暑いし熱い。

うわ〜と思いつつ、湯に浸かれば体は弛緩し声も出る。パブロフの湯。

暑いし全然入りたくないなと思いつつ体はしっかり弛緩する、バナナとは逆で頭は拒否してるのに体が受け入れている。

頭と体は相反する意見を持つし、バラバラの生き物を私が繋げ止めているみたいだ。