駄菓子界のゆめかわよあなた

夢の中でピンポン鳴ってるなあと思って目が覚める。現実だこれ。飛び起きドアスコープを見るとヤマトの人で、何か頼んだっけと思いつつ受け取る。

仕事のお客さんからの資料だった。昨日送ると言ってたやつか。紙物だしデータくれればいいのに律儀だなあと思っていたが、資料の他にカレンダーなどギフト的なものが。資料よりボリュームがあるじゃんか。自分も人に何か送るときにそういうものを挟みがちになるのでわかるなあと思い、ありがたく使わせていただこう。

さ、二度寝。

二度寝から起きてすぐ飯。ベーコンエッグトーストのリベンジ。パンにマヨとケチャップを混ぜたソースを塗ってトーストしてみたが、ベーコンエッグと一緒に食べると卵やベーコンの主張に負けた。ディップソースとして食べると美味しいけど、一口目で舌に乗るからのあの味であって、料理として使うとそこまで主張してこないんだな。

食べ終わると回していた洗濯機も止まったので洗濯物を干す。網戸に小さい虫らがついている。暖かくなってきてると虫たちも思っているんだな。

小虫のなかに、ヤツがいる……。コバエをもう少し縦長にしたような小虫で、去年の夏頃異常に大量発生した虫だ。今年もやってくるんですか？あなた達。

対策打とうにもヤツの名前がわからず、調べてもこれだ！という虫が出てこず、一体どうしたらいいのか……。画像見せたらこれは〇〇です！って教えてくれる虫博士求む。

ミニボトルラムネも残り1箱まできた。イチゴ味、ソーダ味、青りんご味と3つあるのだが、これを全て混ぜたら何味になるのか気になってやってみる。

同居人がラムネを調合している間、「火垂るの墓」でドロップの空き缶に水を入れてそれを飲むシーンを思い出していた。

結果、口に入れた瞬間イチゴの香りがほのかにやってきて、あとはラムネ味となった。イチゴの香料は強いのだな。

水色のソーダ味とピンクのイチゴ味を混ぜた見た目がゆめかわっぽかった。駄菓子界のゆめかわよあなた。

同居人を仕事に送りだし、布団に入りながら携帯をぽちぽちしてたらいつの間にか部屋が真っ暗だ。

友人がリモート飲みに誘ってくれたので、アルコール類の買い足しと夕飯の付け足しと、朝ごはんの材料を買いに行く。

自分からリモート飲みなど開催したりはほとんど無いので、こうやって開催して誘ってくれる友人をありがたく思う。

私も私で久しぶりに人と長時間喋った。前のリモート飲みの時以来かもしれないな。深夜まで喋り、解散した。