食べられる発泡スチロール

 

 

何かを頼まれたとき、それが工程が多かったりやったことが無いことだったりして思わず心のなかで「面倒くさいな」とつぶやいてしまうような事、思わずつぶやいてしまう前に「やるっきゃない!」とつぶやきを上書きしてしまうのがいい気がする。

 

感情と脳みそはいつも別行動で、咄嗟に第一歩が出るのは感情の方が早い。感情が「面倒くさいな」と思うと脳みそも(これは面倒くさいことなんだなあ)と思い込んですべての行動が「面倒くさい」前提の動きになってしまうと思ったのね。

 

だから先手を打って「やるっきゃない」と思う。そしたら脳みそも(やるっきゃない事象なんだなあ)と思って行動してくれるだろう。これが理性か。

これは心の声を音読しているタイプに限るのかしら。心のなかで発声していない人もいるらしい。

というわけで他の社員が誰もいない中、インターンを迎えてやる事の説明をした。

 

沼飯もいいけどあったけえ汁が飲みてえよと最近炊飯器でポトフを作っている。米が入ってないだけで味はぼやけずスッキリしてて笑ってしまう。汁もあるし。なんなんだあの米の膨張率は。

 

というか単純に季節柄鍋が食べたいだけなのかもしらん。鍋で作ったほうが量産できる気がするが、炊飯器で調理すれば材料切って突っ込んでボタン押すだけだから楽チンなんだよな。今度鍋の素いれてみようか。

 

戴き物の、中村屋の瓶詰めスイーツを食べる。謎の泡が乗っているフルーツポンチみたいなのがあってそれを食べたのだが、シードルのジュレだった。泡の部分にアルコールが入っていて、フルーツが入っているりんごゼリー?の上に乗っかっている。

この密度の泡を固めるってどうやるんだ?ゼラチンだとしても固まるまでに泡が消えちゃったりしないのかな。密度があってぷるぷるで、食べられる発泡スチロールみたいでめちゃくちゃテンションが上がった。